医局員からのメッセージ
保田 駿一(令和2年度入局)
HPをご覧いただきありがとうございます。令和2年度に入局させていただきました保田と申します。
私は、学生の頃に興味があったのは脳神経外科や救急救命科といった、THE外科系で、内科系はどちらかというと頭でっかちな印象を持っておりました。
しかしながら、実際に医師として働き始めると、血液内科をローテーションさせていただき、化学療法や移植治療でダイナミックに変化していく病態、そしてそれに対して豊富な知識と洗練された病棟処置のスキルを武器に冷静に対処していく先生方に魅せられ入局を決意致しました。
血液内科は専門性が高い一方で、それに付随して感染症や循環動態の管理など、幅広い知識を要求され、自分が初期研修医の時にあこがれ始めていた全身管理がとても重要になると日々感じながら専攻医3年を過ごさせていただきました。
現在は、自分の医師としての目標であった集中治療室で勉強させていただいております。
医師1年目の左右もわからなかった時に戻ったようで辛い事もありますが、とても充実した勤務をしております。診療科の細分化が推進される今日の医療界でありますが、将来集中治療と血液内科との架け橋となれるよう日々精進しております。
手取り足取り御指導下さる優しい上級医の先生方も揃っておられます(事実です!)
是非興味がありましたら、見学にお越しください。みなさまと一緒に働けることを楽しみにしております。